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二十代の“カラダ”を求めて

 初めて恐怖を感じた。避けたかった。しかし逃げたくはない。女性の気持ちに同情を覚えつつ、意を決して乗ることにした。
 「うっ、やっぱりそうか」。衝撃的な現実の原因はわかっている。昨年春にタバコを止めたことと、何よりも僕自身が油断していたこと。
 体重計は、自身誕生以来の“最重値”を示していた。

 先日シズオの結婚式で、学生時の自分が大画面に写された。引き締まった顔と身体が印象深い。「あのニシコ、若〜い」。突き刺さる一言。出席者を前に乾杯の音頭をとる間、やたら腹筋に力を入れている自分を恥じた。
 2年前までの数値は身長176cm、体重59kg、体脂肪率12%。それに比べ多少のボリュームアップを感じていたから、ここ最近、何度も冷たく体重計を無視していた。が、きつくしめると「肉感」をベルト上に少し感じたこともあり、本日、覚悟を決めて計測することにした。「イヤだ、数字なんて見たくない!」。男30歳、初めて抱く感情もむなしく、結果が出た。--身長176cm、体重71kg、体脂肪率21%--。学業で偏差値70を記録した気分だった。「ほぉ、そんなにあったか」に近い現実味のない衝撃。愚かで恨めしいこの数字、ぜってーふんづけてやる。怒りのロウソクに火が灯された。
 昔、ドリアン助川が言っていた。「DIET」からTをとると「DIE=死」です。僕も無理はせず、生活習慣を見直して毎日のルールを決めることにした。
 5つの決心を実行する。「歩く(走る)」・「食事は良く噛んで腹八分目」・「フルーツを多く食す」・「筋トレ」・「全身鏡でボディチェック & 数値計測」。しかし食事制限は特にせず飲み会も喜んで! のスタンスは保ち、精神衛生を最優先に自分の身体と向き合う。意識の変化でどれほどの効果が生まれるか、楽しみである。
 5月5日にはゴールデンウィーク中ながら、ヤナガワの結婚式が執り行われる。僕はスピーチを行う。現状よりもスリムなオイラで、ご両家の微笑みを買いたい。さぁ俺、20代のボディを取り戻せ。賽は投げられた。

今後、不定期に状況を報告します。
同士急募 & 応援メッセージ、待ってます。

投稿者:高嶋真志  コメント (3)  2005.04.11